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自己紹介

夫の仕事で欧州に越したところ、天気の悪さと冬の暗さに閉口し、日光を求めてスペインマヨルカ島へホリデーに。ショパンが一冬を過ごしたバルデモサ修道院を訪れる。ピアノが大好きだったことを再確認。封じ込めていた気持ちを解いて、勇気を出して17年ぶりに再開。

趣味のつもりが、あれよあれよと夢中に。

先生の薦めでコンセルバトワールの夏期講習会に参加し、その後修士課程受験。 合格したものの、受験の過程で手を壊して辞退。(数年後に再挑戦したい)

現在、週一回音楽院でレッスンを受けながら、1つずつ自分に必要なものを築いています。 音大を出ていないので、学部で学ぶ分まで勉強することがたくさんです。

ピアノ歴
3歳 スズキ・メソードで始める
9歳 スズキの本を終えて、音大受験生の生徒が多い先生に変わる
17歳 ショパンのバラード2番を発表会で弾いて、受験のためにやめる (オクターブすらよくつかめない小さな手に、これ以上与える曲がない、、と先生も困られて、憧れの曲たちが弾けないーのに周りの子は弾いているーことにハートブレイク。以後ほとんどピアノに触らず、悲しくて他人が弾いているのもあまり聴きたくなくなる)

就職、結婚、出産を経て
33歳 全く動かない指で再開
35歳 コンセルバトワールの夏期講習会受講、ABRSM(英国王立音楽検定)グレード8 Distinctionで合格。
36歳 脱力して音色に幅をもたせたい、キレイな音にしたい気持ちが高まった時に、最高の先生と出会う。
   夏期講習受講、ピアノ演奏科 修士課程受験合格(辞退)
現在、コンセルバトワールで科目履修生としてレッスンを受けています。

2019年秋に再度受験をめざしています。


by moltocantabile | 2018-03-05 09:22 | 自己紹介

アラフォーのピアノ再開者が、欧州の音楽院で研鑽を積むの巻


by ぴの